残業代請求を弁護士に相談する意義とは

残業代請求にかかる訴訟などの事案がメディアで数多く報道されるようになりました。

このことは、企業全体の要員不足から、一人ひとりの労働者への負荷が大きくなったことに起因しているといっても過言ではありません。

これまでは、10人で行う仕事を10人で回せていたものが、9人で回さなくなってしまったため、残業が増えているのです。

もちろん、残業分については、その対価が支払われるべきですが、会社は費用を抑えることを考えますから未払いの問題が増えるのです。

こういった場合、会社に申し出て残業代請求を行うべきですが、実際に申し出ているのは一部の労働者であり、その大半は諦めているのが実態です。

というのも、一人の労働者が会社に対して異議を唱えても相手にしてくれないだろうと思っているのです。

しかしながら、これではいつまでも現場の風土は変わりません。そこで、最近では弁護士が残業代請求などの問題について無料相談窓口を設けて対応しています。もちろん、秘密厳守ですから疑問に感じる部分は、まず、相談することが大切です。

弁護士が残業代請求を行う場合、いきなり訴訟を起こすことはあり得ません。まずは、会社との交渉を優先しますし、場合によっては弁護士自ら交渉に当たることもあります。したがって、弁護士に相談したからといって、直ぐに訴訟となり、返って職場に居づらくなるようなことはありませんので、疑問を感じたら、とりあえず相談してみることが大切です。

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